Management 建物管理事業
マンションの入居者様に快適な住空間と良質なサービスを提供すること。
また、オーナー様に対してはマンション建物管理業務の品質を上げることにより、マンションの資産価値を向上させることが重要と考えております。
そのために必要な業務の柱として、次の5つのポイントを掲げ、これらをスピーディーかつ確実に行う体制を整えています。
住まいにかかる負担を軽減 管理・運営サポート

マンション建物管理は管理組合が主体となって行いますが、その実施には各々のオーナー様の意見調整や事務処理等、多くの負担を伴います。
管理会社はマンションごとの課題や問題を解決すべく経験豊かな担当者が様々なサポートや提案を行います。
迅速・透明な会計の提供 事務処理の代行

管理組合に向け、安心・透明かつハイクオリティな会計を提供しています。
また管理組合会計のスピード及び透明性を確保し、経費の合理化により管理組合の収支を改善する努力を行います。
- 管理費・修繕積立金の収納
- 月次決算報告書の作成
- 必要経費の支払い
- 決算書案・予算書案の作成
- 定期総会及び臨時総会の開催運営補助
毎日の快適な生活を支える 日常の維持管理

日々の快適性を高める管理業務
LifeStyle社は笑顔で皆様に接することが、管理員業務の基本だと考えています。
管理員が入居者だけでなく、来訪されたお客様にも気持ち良い対応ができるよう、日々指導しています。
毎日の安心を支える受付窓口業務、警備会社及び緊急センターによる24時間対応など、適切かつ迅速に現場でのニーズにお応えいたします。
また、居住者が利用しやすい様にマンションの品格を損なわないために、自転車の放置・無断駐輪の取締り、騒音など多岐に渡る問題に対し迅速かつ柔軟に対応を行います。
住環境を守る清掃業務
建物の快適性維持には清掃業務が不可欠です。
適切な清掃業務を実施してマンション内を清潔に保つだけでなく、各部位の劣化を防ぎます。
日常清掃・定期清掃としてエントランスホール・共用廊下などの共用部の清掃を実施するとともに、植栽の剪定や水まきなどを通じて、居住者が快適に過ごせる住環境を創出いたします。
また、管理員より毎月「業務報告書」の提出を受け、建物清掃業務及び建物目視点検等のチェックを行っています。
日常清掃 | ゴミ置場等共用部分 | 清掃業務 |
定期清掃 | 風除室 | 床仕上げ部分機械洗浄 |
エントランスホール | 床仕上げ部分機械洗浄 | |
階段・共用廊下 | 床仕上げ部分機械洗浄 | |
設備管理業務 | 共用部設備点検 | 給排水設備点検(増圧直結給水ポンプ設備) |
エレベーター保守点検 | 遠隔点検・現地点検・法定点検 | |
消防設備点検 | 法定点検(消防法17条の3の3)点検資格者が点検し、消防署長に報告 | |
機械管理業務 | オンライン設備監視 | 警備会社24時間オンライン対応業務 |
巡回管理業務 | マンション全体の目視点検 | 月1回以上の管理会社担当による巡回管理 |
安全な暮らしを守る セキュリティ業務

オーナー様の大切な資産を守るため、また入居者には安心して暮らしていただくために、24時間緊急対応を行っています。
また警備会社は、火災・エレベーターの閉じ込め及び各設備等の異常につき24時間遠隔監視を行い、万が一の時には速やかに駆けつける体制をとっています。
建物の資産価値を維持する 建物・設備の管理

設備定期点検
専門技術スタッフが信頼性の高い「法定点検」「任意点検」を定期的に行います。
また、万が一異常やトラブルが発生した際には、緊急センターより専門業者に連絡し、迅速に対応します。
- 消防設備点検・・・・【年2回】
- 給水設備点検・・・・【年1回】
- エレベーター保守点検
<遠隔点検>・・・・【毎 月】
<現地点検>・・・・【年4回】
<法定点検>・・・・【年1回】
長期修繕計画案
過去の管理の実績等に基づいて部位ごとに設定した標準の修繕周期をベースに、経年劣化によって将来必要と予想される各種の修繕工事について「長期修繕計画案(期間は30年間)」を作成します。
「長期修繕計画案」は、一定の期間中に予想される修繕工事の費用総額(概算)と、それに対応した修繕積立金の積立額が一目で確認できるため、管理組合での的確な資産計画案の作成及び運用が可能になります。
工事実施時期が近づくと、管理会社が事前調査を専門業者に依頼。
修繕対象の部位について詳細な調査・診断を行い、予算面の措置も含めた修繕工事計画を作成し、管理組合に対して提案します。
- 屋上等防水工事・・・・・・・・【15年目・30年目】
- バルコニー床防水工事・・・・・【15年目・30年目】
- 外壁改修(塗装面) ・・・・・・【15年目・30年目】
- 鉄部塗装工事・・・・・・・・・【6 年目より6 年毎】
- シーリング工事・・・・・・・・【15年目・30年目】
- 消防設備改修・・・・・・・・・【20年目・30年目】
- 給・排水ポンプ改修・・・・・・【15年目・30年目】
- エレベーター改修工事・・・・・・・・・【30年目】
- 外構(植栽・アプローチ)改修・・・・・【24年目】
資金計画
長期修繕計画においては資金計画が重要です。
あらかじめ想定される費用を算定して段階的に適切な修繕積立金の積立をすることで、大規模修繕工事を計画的に実施。
さらに5年毎に長期修繕計画の見直しを図り、状況に合わせた適切な修繕計画を管理組合に提案します。